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追憶

  • 2006/12/31 13:37
  • Category:
おそらく 僕が
どこにいようと 
空は変わらずに見下ろす

にんげんが いた と いう
記憶を持った 空間は
静かに 朽ちて ゆく

さびついた 鉄のなにか
赤かったはずの なにか

にんげんが いない と いう
事実を持った 空間が
時間に 埋もれて ゆく

静かに 朽ちて ゆく
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月冴え

  • 2006/12/28 20:16
  • Category:
曇り始めた窓に手をついて
月冴えを 見ているの

太陽も月も光をくれる
ただ 月のほうが
黒い光が多いだけじゃないの

あと少し経ったら眠るよ
月冴えを 見ているの

虹が二重に空に架かった
ここだけの話 あれは
ほんとうは 何色なの

暖冬の 妖しい天気の日に

  • 2006/12/27 21:49
  • Category:
光を 見つめる
つかのま 停止する思考
全てを 忘れ

ひたすらに リアル
それは 真実という暗幕
せめて 触れるものだけは
嘘にならないでね

ひとつの 雪のかけら
舞い上がる 見えないところへ
溶けた しずくは 
さながら 涙 

Maria

  • 2006/12/25 18:12
  • Category:
Ave Maria
あのひと
ああ 美しいひと

gratia plena

優しさに 溢れ
語り継がれる 母

Dominus tecum

主は あなたとともにいらっしゃる
母よ




*これは憂がAve mariaという曲の訳詞をもとに自分のイメージを書いたものです。
*実際の訳詞とは合いませんのでご注意ください。

トンネル

  • 2006/12/25 17:30
  • Category:
トンネルの中の灯りを数えることに 飽きてしまった
108つ目には 僕の顔が映って消えた

走り続ければ抜けられるのだと 信じるしかなく
僕は
すれ違っていく人々の数を数えることにした

印象

  • 2006/12/14 21:38
  • Category:
白は残酷 

恐ろしく

ただ白く広がる世界

海の底の

深淵で

あなたに会いたい

無限の夢を

漂って

私の手が空を掴む

ひとあしはやく

  • 2006/12/14 20:41
  • Category:
ひとあし はやく

ありがとうの言葉を きみに

出会えたことに 感謝します

ただひとつの

  • 2006/12/11 21:45
  • Category:
見えないほどのズレが いつしか取り返しのつかない距離となる
人間と人間は互いの存在を渇望しながら それでも互いに憎み合う

出会うべき人よ 貴方と出会うまで 私は一人でいようと思った
出会えた人よ 貴方を想っているあいだ 私は一人に耐えられない

悲しいかな 終わり無く繰り返される歴史の真っ只中にいつしか
私も埋もれて消えていくのだろう 例外なくただの人間として

出会うべき人よ 貴方と出会うまで 私は一人でいることができた
出会えた人よ 風化していく私を ひとつの現象として
もしくはそれ以上のものとして愛していて

みやび

  • 2006/12/10 08:39
  • Category:
私の夢に あなたはまだ出てこない
  
すてき ね

想う人の夢に入ってゆけるなら

想うわ いくらでも

冬の僕

  • 2006/12/09 20:14
  • Category:
ぼんやり遠くに見える明かり
浮かぶように点々と

全てを覆う白銀が 僕も隠してくれるだろ
横殴りの冷気に ぼうっと立ちすくむ

言葉の通りしんしんと 朝と夜とを交わらす
貴方に触れた手は うずくような熱をもつ

色の少ない街並みが 僕をよけいに独りにし
耳があまりにも冷たくて 家への道を急がせる

変わりなく
今年も冬が 閉ざそうとする






☆★めずらしく追記☆★ 

師走の感傷

  • 2006/12/08 17:55
  • Category:
街は まるで光の波の中
道行く人々は みな 楽しげに
ああ どこかで泣く人よ
クリスマスは足早にやってくる

数え切れない感謝を持って
愛する人たちを愛すること
そして自分を抱きしめること
それが 私にできること

街は まるで光の波の中
白く吐いた息を ただ 見ていた
ああ ひとりで泣く人よ
クリスマスはもうすぐやってくる 

エンディング

  • 2006/12/06 20:00
  • Category:
フェードアウト この場所から だんだん消えるように

永遠など 信じられはしないのに
どうして僕らは 止まない雨を求めるのか

デクレシェンド この場所から だんだん消えるように

凍ったガラスに 手をあてて 
見えるはずのない 明日を見ようとする

フェードアウト この場所から だんだん消えるように

ひっかかり

  • 2006/12/05 20:46
  • Category:
しみるんだよ 痛いくらい

今までは聞き流していた 歌が

自分には関係ないと

聞き流せていた 歌が

あなたを想うことで

心に

自分自身を見つめて

  • 2006/12/05 19:43
  • Category:
私の 
切ない 
という気持ちは

欲望の 
カタチなのかも 
しれない

きみに 傍にいて欲しいという

ひやりと

  • 2006/12/04 20:37
  • Category:
きみの手が冷たくて 
僕は少し 身じろぎをした
きみの頬はあたたかいのに
どうして だろうね

きみの手は冷たくて
僕は少し 悲しくなった
きみに僕の熱が吸われて
冷えて いくんだ

きみの手が冷たくて
僕は少し 身じろぎをした
熱は吸われているはずなのに
それでも あたたかい

ヨルノモノ

白く 浮かび上がるのは
静寂を掴もうと もがいている私の手

月は あんなにも遠いのに
焦がれて 焦がれて 体が嗤う

投げ出した脚を 視界の隅に捕らえたが
すぐ
見えなくなった

夜は 端正な顔立ちで 妖艶
沈んだように まとわりついてくる

私の眼に映る光を 奪っていく
喜びを感じてしまった だから落ちていく

透明

  • 2006/12/03 13:58
  • Category:
これを 恋と呼ぶなら
これが 愛だというなら
それが 欲だというなら
それを 真実と呼ぶなら
 
そうなんだろう

なんと表してもいい
形容のしかたは問題ではない 
あなたへの想いは名を持たない

何も無い

  • 2006/12/02 14:54
  • Category:
突風
それは 僕の後ろから
草木の間を 隙間なく
満たしていく

突風
それは 僕の前から
ビルの間を 隙間なく
満たしていく

孤独を感じることができないほどに
満たされていて
何も無い 場所など無い

ものすごく久しぶりにバトン 

今日はちょこっと時間があるのでバトンふたつ答えてみます・・・!!(ぇ



↓↓↓



Snow 

  • 2006/12/01 18:33
  • Category:
落ち来る雪に 歌声乗せて
祝福しましょう あなたが生まれたこと

同じ景色を 見ていられることが
怖いくらいに 幸せだと思った

このままここに いられれば良いのに
そんな願いも 叶いそうな 気がして

手の冷たさも 忘れるくらい
空を見ていた ずっと終わらない気がした

空から落ちた 白い雪たちは
僕らの上に 積もってゆきます

落ち来る雪に 歌声響け
ありがとうの気持ちと 祈りをのせて

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プロフィール

春雪(はるゆき) 

Author:春雪(はるゆき) 
*Since 2006/1/12*>



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おしらせ
春雪(はるゆき)の詩をのせていただきました
「ざれごと」という名前で投稿させていただきました
コチラ
素敵なサイト様です

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